追加融資を銀行に依頼する方法|審査ポイント・必要書類・適切な相談時期
ADDITIONAL FINANCING
追加融資では、前回借入の利用状況と返済実績も含めて審査されます。
数か月先の不足を把握し、必要額と改善策を持って相談します。
この記事では相談時期、審査項目、必要書類、依頼手順を整理します。
追加融資銀行相談既存借入運転資金必要書類
追加融資を依頼するときの基本
前回融資後の実績、現在の不足原因、追加資金の使途、追加後の返済可能性を一つの資料で説明します。
前回融資後の実績、現在の不足原因、追加資金の使途、追加後の返済可能性を一つの資料で説明します。
追加融資で見られる全体像
今回の資金使途だけでなく、前回融資を何に使い、計画どおり返済しているか、前回計画から何が変わったかが確認されます。
相談しやすい資金需要
| 状況 | 資金需要 | 資料 |
|---|---|---|
| 受注増 | 仕入・外注・人件費先行 | 受注書、案件別資金繰り |
| 設備投資 | 機械・店舗・車両 | 見積書、投資効果 |
| 季節資金 | 賞与・納税・季節仕入 | 前年実績、年間資金繰り |
| 入金遅延 | 売掛回収までのつなぎ | 入金予定 |
| 業績悪化 | 赤字・資金不足 | 原因分析、改善計画 |
銀行が見る8項目
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 前回資金使途 | 申込どおり使ったか |
| 返済実績 | 延滞・条件変更 |
| 現在業績 | 決算後の試算表 |
| 追加理由 | 前回計画との違い |
| 必要額 | 不足時期・金額 |
| 返済負担 | 追加後も返せるか |
| 納税状況 | 滞納・分納 |
| 他行借入 | 申込・借入状況 |
適切な相談時期
3~6か月先の資金繰りから不足が見えた段階で既存取引金融機関へ相談します。支払直前では審査・資料補足が間に合わない可能性があります。
必要書類
業績資料
- 決算書・試算表
- 月別売上・利益
- 預金明細
資金資料
- 資金使途明細
- 資金繰り表
- 見積・受注
- 借入一覧
改善資料
- 前回融資後実績
- 計画との差
- 不足原因
- 改善策
依頼手順
不足時期を確認
最大不足額を把握します。
原因を分析
売上・回収・投資・返済を分けます。
既存融資を整理
残高・返済・使途を一覧化します。
必要額を計算
不足額と予備資金を積み上げます。
金融機関へ相談
実績と改善策を説明します。
慎重に見られやすいケース
- 前回借入から短期間で不足
- 前回資金の使途不明
- 未達原因の分析なし
- 税金・返済遅れ
- 追加後も資金繰り赤字
- 金融機関ごとに説明が違う
奈良県で融資・資金繰りを相談したい方へ
行政書士だいとう事務所では、金融機関での融資業務経験を踏まえ、決算書、試算表、資金繰り表、借入一覧、資金使途、事業計画書、金融機関への説明資料を整理します。
金融機関に良く見せるために数字を変えるのではなく、会社の実態を正確に説明できる資料を作ります。
問題がある場合も、原因、現在の状況、改善策、期限を整理することが重要です。
問題がある場合も、原因、現在の状況、改善策、期限を整理することが重要です。
よくある質問
返済中でも追加融資は可能ですか?
可能性はあります。既存残高、返済実績、追加理由、追加後の返済能力を確認されます。
いつ相談すべきですか?
数か月先の不足が見えた段階です。
赤字でも追加融資を相談できますか?
相談できますが、原因、改善、必要額、融資後の資金繰りを示します。
追加融資とリスケのどちらですか?
返済を増やしても維持できるなら融資、既存返済が重いなら条件変更も比較します。
関連する融資記事
参考となる公的情報
融資条件、必要書類、審査・保証の取扱いは、金融機関、制度、会社の状況により異なります。最新の公式情報をご確認ください。
ADDITIONAL FINANCING SUPPORT
追加融資の必要額と説明資料を整理します
前回融資後の実績、借入一覧、資金繰り、追加資金の使途と返済計画をまとめます。
